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ボストン留学記


ケネディスクール留学を終えた筆者が新しい挑戦を始めます。
by shinya_fujimura
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第6号 多角的に攻めれば夢実現も楽勝!

さて、しばらく間があいてしまいましたが、今回はiBT60点以下の人の合格戦略です。
今回は、
③TOEFL  iBT60点以下x出願締切まで8カ月以上(2011年留学の場合、2010年4月前)
について考えてみましょう。
第6号 多角的に攻めれば夢実現も楽勝!_a0156827_214478.jpg
まず、このカテゴリーの人たちは英語力アップに悩んでいるのではないでしょうか。しかし、ここは地道に英語の単語を覚える、リスニングやスピーキングの練習をする、などの日々の努力が欠かせません。もし、今英語に触れる機会がなくて、しかも今一人暮らしで自由のきく人は、例えば、ゲストハウスと言われる外国人が住んでいる寮に1年ぐらい住んで、日常的に英語に触れる機会を作るというのも一案かもしれません。(GMAT/GREとTOEFLの細かい勉強法については追々解説したいと思っています。)

この人たちの強みはまだまだ時間があることです。その場合、点数的なものをカバーさせる何か一芸的なものを仕込む時間もあります。
例えば、自分でNGO/NPOを立ち上げてみる、海外のボランティア活動に参加をしてみる、等、自分が留学後進みたいフィールドで、何かキラリと光る活動をし、「留学したい」気持ちを十分にアピール出来るような準備をしておくのもよいでしょう。それが、秋以降のCV/エッセイ作成や、推薦状の中身として生きてくることになります。

時間があるということのデメリットとしては、モチベーションを続かせる必要がある、という点があります。なかなか数か月以上頑張るのは辛いかもしれませんが、事情が許せば、行きたい大学を見に行くことを是非お勧めします。広大なキャンパスを見て、絶対にこの大学に来て生徒として勉強をしたい、とやる気が湧き上がってくることでしょう。

by shinya_fujimura | 2010-01-11 15:54 | 絶対合格の留学準備術
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