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先日石巻でボランティアをしてきたのですが、いろいろと学びがありました。
今日はそのうちの一つについて書きたいと思います。 私がお世話になったボランティア組織では3~4人で一つのチームを組みます。それぞれのチームには「リーダー」と呼ばれる人がいるのですが、さらにそのリーダー数人を束ねる「リーダーのリーダー」と呼ばれる人がいます。私たちのチームもそういった人たちに導かれて仕事をしました。 私たちの「リーダーのリーダー」は、20歳あまりの大学生。海外留学をしているため現在は夏休みに当たり、里帰りとともに石巻に来て仕事をしているそうです。ボランティアを始めて三週間とのことでした。 私たちは初日、あるお宅のヘドロの掻きだしをお手伝いしました。そこで「リーダーのリーダー」が的確な指示を出します。もちろんチームの中では最年少。しかしすばらしいリーダーっぷりを発揮しています。私たちは彼の指揮のもと、二日間(正確には一日半)で割り当てられた仕事を終えることができました。 20歳、しかもメンバーはすべて年長者。 大したものです。 私は思いました。 これは人間教育だ 私はかねてから教育においては「実践」をうまく組み入れることが重要だと思っていましたが、この経験を経て、さらに確信が強まりました。 一つの軸は「実践」 それをどう組み入れていくか。 しかも現実社会に貢献する形で。 それが重要課題だと考えています。
by shinya_fujimura
| 2011-07-10 20:55
| 人づくり試論
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