最新の記事
カテゴリ
以前の記事
2012年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 その他のジャンル
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
最近、産経ニュースにこんな話が載っていました。
『小泉氏は2005年11月、京都で行ったブッシュ大統領との日米首脳会談で「日米関係が良ければ良いほど、中韓など世界各国と良好な関係を築ける」と述べた。また「日米を悪くして、他国との関係で補うような考えは取らないほうがよい」とも語っていた。』 いまとなっては、この言葉の重みは増すばかりではないでしょうか。 私もケネディスクールでの経験を経て、日本にとっての米国の存在の大きさを様々なところで実感させられます。いや、正しくは「世界にとっての」米国の存在の大きさと言った方が良いでしょうか。 あるアメリカ人がこんなことを言っていました。 「日本は中国と違って信頼できる。日本は自由民主主義国家だし、何よりも threat (脅威)ではない」 この言葉はいろんな意味合いを含んでいると思います。 Threat ではない とは、少なくとも2つの意味に解釈できるでしょう。 1つは、友好関係、絶大なる信頼関係が築けているということ もう1つは、文字通り日本は中国ほど怖くないということ です。 後者の解釈が正しいならば、日本人としては複雑な気持ちになるでしょう。 でも考えてみれば当たり前です。日本には資源がありません。国土にはアメリカの軍事基地があります。 この状況をどう考えるか 私は思うところがあります。 そのことについては、おいおい。
by shinya_fujimura
| 2010-12-06 22:01
| 多事奏論
|
ファン申請 |
||