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先日、現在グーグル社員の元同僚と夕飯を食べた。当然ながら、話の一部はグーグル談義となる。そこでフェイスブックやツイッターとの比較の話になった。
まずビジネスモデル論的には、現状の広告モデルを前提とすれば、これら3社は当然競合しうる。フェイスブックやツイッターに広告を載せようとする企業が増えれば、グーグルのシェアを侵食しかねない。 では、ユーザーから見るとどうか。「検索」という機能については圧倒的No.1であることは疑う余地がないし、少なくとも短期的にはフェイスブックやツイッターがこれにとって代わるとも思えない。私もそう思うのだが、若干の違和感を覚えた。それは、私のユーザーとしての行動を振り返ってみると、ツイッターを使い始めてからグーグルやヤフーの検索を使う頻度が減ったように感じているからだ。 問題は、私のようなツイッターユーザーがどのくらいの規模いて、どのくらいの規模でグーグルの使用頻度が落ち、それがどのくらいの規模でグーグルの広告収入に影響を与えるかなのだけれども、それはよくわからない。ただ、よくあるSWOT(Strength, Weakness, Opportunity, Threat)のうちの Threat (脅威)として認識されるべきものとは言えるのではないだろうか。 次回は元電波少年Tプロデューサーのツイッター分析を踏まえてもう少しこの件に関して考察してみたい。
by shinya_fujimura
| 2010-06-27 20:06
| 多事奏論
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