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大学選びのポイント最終編です。意外に見落としがちなのが、大学の規模と場所。1年か2年暮らす場所がどこになるかというのは、実は大きなインパクトがあります。
まず、規模という意味では、自分のコース自体が大きいか小さいかという点があります。コースが大きいと選択科目の数も多く、課外活動などの幅も広いというメリットがありますが、一方で、同期との絆が小さい学校と比べて深まりにくいというデメリットもあります。 MPAで言うと、ハーバードは1学年500~600人であり、同じ学年全員と知り合いになるのは不可能な規模と言われています。一方で、プリンストンは1学年70~80人で比較的こじんまりとしています。ほかの学校では同じコースが15~20人といったケースもあるようです。 規模の観点でもう一つ重要なのは、同じ学校にどんな他学部があるかということです。MBAやロースクールがある学校では、他学部でも履修や聴講が可能なことが多いです。 また、どの都市にあるかというのも、意外に重要な観点です。田舎の学校では、学問に集中できたり、クラスメイトと親交を深めたりというメリットもありますが、ニューヨークやワシントンD.C.といった都市にある学校ではエクスターンシップとして国連機関や世界銀行などで経験を積むこともできるかもしれません。 学校のランキングだけではなく、自分で学生生活をどのように過ごしたいのかという点と、住む都市は密接な関わりがありそうです。
by shinya_fujimura
| 2010-02-20 22:39
| 絶対合格の留学準備術
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