ボストン留学記


ケネディスクール留学を終えた筆者が新しい挑戦を始めます。
by shinya_fujimura
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カテゴリ:絶対合格の留学準備術( 46 )


第113号 あかねさす 紫野越え いざ行かん ~ボストン~

高校生の頃

授業が身に入らず、折にふれては窓の外を眺めていた。
窓の外には、緑の木々に覆われた山があった。
いつも想いを馳せていたものだ。あの山の向こうには、何があるのだろう。

それは東の方角だった。
その先には東京があるはずだった。
「早くこの街を出て、東京に行きたい」
焦る自分がそこにはいた。

その山は不思議なことに、ときに紫色の顔を見せた。
紅い葉に囲まれると、幽玄な趣を漂わせていた。

その山には一本の坂道があった。ときにはその坂道を駆け上がろうとしたこともあった。
しかしやめておいた。楽しみは後にとっておいた方が良い。
その坂の上には雲があった。暑い夏の日の入道雲。
野球に汗しながら、勉強に打ち込みながら、何度も眺めたあの雲。
わが故郷松山の、その坂の上に、雲はあった。

それ以来、私はひとつひとつ、坂を上り、山を越えることを目標にしてきた。
ひとつ山を越えると、また次の山が見える。しかしその次の山に挑戦するまでには村落があって、村人との出会いがある。そしてまた、次の山に登る活気が生まれてくる。

そしていま。
10年来憧れてきた一つの山に挑戦する日がやってきた。
その坂の上には、雲があるはず。その雲を追いかけて。

いざボストン
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by shinya_fujimura | 2010-08-03 11:10 | 絶対合格の留学準備術

第97号 アメリカ大使館でビザ面接終了!

ようやく、ビザの申請が完了しました。
タラタラ準備してきたので、ほんと、ようやくという感じです。手続き全部自分でやると、結構大変ですね。

アメリカ大使館のビザ面接はとりあえず1時間20分の待ち時間でした。
まず指紋採取。あまりいい気はしませんね。仕方ないですけど。防弾ガラス(?)の向こうからアメリカ人のお姉さんに呼ばれました。さっさと英語でやり方教えてくれればいいのに、ず~っと手を使ってジェスチャーで「もうちょっとこっち。あ、もうちょっと」みたいな仕草します。

きっと、「この日本人のおじさん、英語しゃべれなさそう」

と思われたに違いありません。私もめげずに
「こっち?」
と日本語で聞き返してやりました(笑)。

その後「面接」
今度は若いお兄さん。アジア系です。
とりあえず申請書の自分の写真を見せられたので「うん」と頷いてみました。防弾ガラスの向こうなので何言ってるかよくわかりませんし。
それで「こんにちは」と言われたので、「こんにちは」と返してやりました。

「へん、ここは日本だ。日本語しゃべりやがれ!」
などとは決して思っていません(笑)

そしたらお兄さん、書類を見た途端に流暢な英語になって、
“Oh, you’re going to Harvard. Is that Kennedy School? Or a different school?”
などと、意図のわからない質問をされましたが、すまして
“It’s Kennedy School.”
とさらっと返答しておきました。

面接自体は10秒程度で終了。
まあ、どうやらこれでビザは認められたようで良かったです。
ほっと一息。

(本記事に関するコメント、ご質問は大歓迎です!)
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by shinya_fujimura | 2010-07-03 23:48 | 絶対合格の留学準備術

第63号 TOEFLリスニング上達 3つのコツ

先日、TOEFLリスニング上達法についてご質問をいただきました。
リスニングは、難しいな~と思います。コツコツ努力を続けることが不可欠と思います。

ただ、いくつかポイントはあるかなと思いますので、そのポイントをご参考までにご紹介します。

ポイントは3つです。
①TOEFLに特化した語彙/言い回しを増やす
②耳で憶える
③シャドウイングする

①について
要は、「知らない単語は聞き取れない」
ということです。ですから、語彙は増やさざるを得ません。

ただ、ガムシャラに覚えても非効率です。CNNを聞いたり英文雑誌や英字新聞を読んだり、あるいは英検の勉強をしても無意味です。実はTOEFLで必要とされる語彙には、ハッキリとした傾向があります。

TOEFLはご存じのように、アカデミック(学術的)な話題、およびキャンパスでの会話等が出題されます。よくあるパターンは、「このレクチャーの内容を聞いて答えなさい」とか、「キャンパスでの会話を聞いて答えなさい」といったものです。そういった会話で使われる頻出語彙の傾向は、市販されている単語集・熟語集を見てみれば、一目瞭然です。たぶん、それ以外の語彙を増やす必要はないと思います。

②について
そして、聞いて分からないと意味がないのですから、「耳で憶える」
ことが必要です。

市販の単語集・熟語集にはCDなどが付いていると思います。とにかくこれをiPodに入れるなどして聞きまくりましょう。耳で憶えることが大事です。耳で憶えることで、英語流の発音を覚えることができます。(受験英語ではここが弱いことが多いです)

③について
慣れてきたら、自分の口で、もしくは頭の中で、耳から入ってきた英語を繰り返しましょう。
こうして記憶を定着させることができます。
くれぐれも、TOEFL関連の教材に集中してください。

とまあ、取り急ぎ思いつくポイントを挙げてみました。
お役に立てたかどうか。。。
ご感想・ご意見・ご質問、なんなりとコメントください。

(本記事に関するコメント、ご質問は大歓迎です!)
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by shinya_fujimura | 2010-05-31 00:06 | 絶対合格の留学準備術

第60号 ハーバードの寮に申し込み!

そろそろ住居探しが本格化してきました。
私の第一志望は、ハーバードの寮。
こちらはスクールにかかわらず、ハーバードの様々な専攻の学生が住んでいるようです。もっとも多いのは教育学大学院の学生だとか。

しかし!
クジに落ちてしまいました(涙)。
なんと waitlist に。

そこで、今年ケネディスクールのMPPを修了した大学時代の同級生に尋ねてみました。
「Waitlist って、絶望的かな?」
「ギリギリまで粘れば、結構可能性あると思うよ」
なぬ?可能性あり?

それはぜひとも待たねば。
友人はまさに今、その寮に住んでいるらしい。
なかなか小ぎれいで、お勧めとのこと。
安いし、そういうところに入れるといいなあ。

神様よろしく!

(本記事に関するコメント、ご質問は大歓迎です!)
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by shinya_fujimura | 2010-05-28 00:09 | 絶対合格の留学準備術

第52号 ボストン生活の手引、到着!

たったいま、ケネディスクール在学中の日本人学生の方から、ボストン生活の手引をいただきました!ありがとうございます!

ちょうど今晩、大学のアパート物件を選ぼうと思っていたところだったので、とってもとっても助かりました!この手引きがなければ、学校から遠くて高いところを選んでしまっていたかも。ほんと、助かります。先達はあらまほしきことなり ^^

さきほどシティバンクに電話して残高証明の発行手続きも済ませました。それが届いたらトラベル・ドキュメントの発行手続きをして、ビザ申請ですね。さっきアメリカ大使館のサイトを見たら、いま待機期間は1週間もかからなさそう。よかった。

加えて今度は Financial Aid 関連のメールが届いた。
最近ボストンとのやり取りが増えてきたので、いよいよワクワク感が醸成されてきました。

渡米までもう3ヵ月。
ボストン行ったら精一杯遊びまくるぞ!

(本記事に関するコメント、ご質問は大歓迎です!)
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by shinya_fujimura | 2010-05-11 22:42 | 絶対合格の留学準備術

第51号 円高ドル安で留学費用も節約!

一昨日でしたか、なぜか急激に、しかも一瞬だけ、1ドル87円台まで円が急騰しました。
たしか朝方3時半ころだったでしょうか。
たまたま私は円高が進むのを注視していました。
ケネディスクールにドル建てで財政証明を送る必要があったからです。

最近94円台とかなっちゃった、ちょっとドルを買いあぐねていたんですが、
ここで一気にドルを調達することができました!
1円がバカにならない。1円のありがたみを感じる今日この頃です(笑)。

とまあ、個人的にはずいぶんとありがたかった円高ドル安ですが、
世界経済的には喜んでいいものなのか。

これから public service に身を投じようとしている身としては、自分のことばかり考えていてはいけないですね。
まだまだ民間の癖が抜けません。。。m(_ _)m

財政証明手続きができそうになったところで、そろそろビザ申請だ!

(本記事に関するコメント、ご質問は大歓迎です!)
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by shinya_fujimura | 2010-05-09 01:32 | 絶対合格の留学準備術

第42号 渡米準備始まり! Visa取得までの手続き②

ビザを取るためには、①大学から、トラベルドキュメント(F1の場合はI-20、J1の場合はDS-2019と呼ばれます)を入手する、②このトラベルドキュメントとパスポートを持って大使館でビザを発給してもらう、という手続きになります。トラベルドキュメントというのは、「この人はうちの大学でこの期間この学問を修めることになっています。財政的にも問題ありません」という、言わば保証宣言のようなものです。

ハーバードの場合は、トラベルドキュメントを入手するためには、Financial Certificationを大学に提出しなければいけません。これは、大学の1年目の学費・生活費をまかなう十分な財政基盤があるということを証明するための書類です。

資金源毎に提出する書類は違っていて、
① 奨学金 → 奨学金授与の通知とその金額(ドル建て)
② 社費留学 → 会社のレターヘッドがついたレター(金額、期間)
③ 自費 → 残高証明書
④ ローン → ローン授与承認書もしくは関心表明書(金額、期間、貸与条件)

③については、どの銀行かという点でいろいろな条件があります。
1) 銀行口座の口座名義が本人であること。
2) 口座はドル建てであること。
3) アメリカに支店のある銀行であること。これは、邦銀で海外支店があるか、外国銀行で日本支店があればよいようです。
4) 普通預金であること。
5) この口座資金は留学目的に使用されること

私はメインの銀行が新生銀行とソニー銀行なので、他の銀行にドル建ての資金を作る必要がありそうです。

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by shinya_fujimura | 2010-04-15 20:52 | 絶対合格の留学準備術

第41号 渡米準備始まり! Visa取得までの手続き①

いよいよ渡米準備の始まりです。まず第一に重要となるのが学生ビザの取得。企業派遣などでは、人事課が手続きをしてくれるようですが、私は自費で留学を目指しているので、ビザなども自分で取得する必要があります。
学校によってもちょっと違うかもしれませんが、手続きのイメージをご紹介します。

ケネディスクールの説明サイトによれば、学生ビザはF1かJ1ビザを取得する必要があるとのこと。
その違いは、自費以外の留学資金が50%以下の場合はF1ビザ、留学資金の50%以上が大学、自社、国際機関などから支援されている場合は、F1ビザとJ1ビザのどちらかから選べるようです。
フルブライトなど、幾つかの奨学金はJ1ビザを選ぶことを義務づけています。

F1であれば、卒業後1年間、自分の学位と関係があれば、Practical Trainingという名前の下に就業することが可能だそうです。
(F1ビザがない場合は、雇い主からビザをスポンサーしてもらうことが必要で、今この制限が非常に厳しくなっているようです)
J1でもAcademic Trainingという同様の制度があるようですが、こちらは、卒業の30日前までに就職先が決まっていないといけないようです。

また、F1の場合、配偶者は仕事には就けませんが、J1であれば仕事をすることが可能なようです。

ビザによって、いろいろな自由と制約があるんですね。
ほとんどの場合は選択の余地などないのかもしれませんが、留学後の計画を立てる上で、ビザによる制約の違いを知っておくのは有用なのかもしれません。

(本記事に関するコメント、ご質問は大歓迎です!)
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by shinya_fujimura | 2010-04-13 22:56 | 絶対合格の留学準備術

第39号 合格発表の時期

4月になりました。桜が満開になり始めましたね。
会社では新入社員を迎え、大学では新入生を受け入れる。
そんな季節に桜はよく似合います。

そして、4月といえば、ケネディスクールもそろそろ合格発表。
私は昨年MPA/MCに応募しましたので、合格通知が届いたのは5月上旬でしたが、その他のMPPやMPAの場合は、4月に通知が届くようです。
もう合格通知が届いて春を迎えられた方もいらっしゃるでしょうか。
どんな同級生と会えるのか、今からワクワクしています。

4月5日にはワシントンD.C.で、New Admit (新入生)対象のレセプションが開催されるようです。こういう企画もアメリカならではですね。さすがにワシントンまで行くことはできませんが、できることなら参加してみたい。

来年1月に出願を目指されている方は、そろそろ受験準備本格化の時期でしょうか。
お役に立てることがあればできる限り応えさせていただきたいと思っておりますので、お気軽にコメントお残しください。
また引き続き、留学準備に関する記事をアップしていきます。

(本記事に関するコメント、ご質問は大歓迎です!)
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by shinya_fujimura | 2010-04-04 05:28 | 絶対合格の留学準備術

第37号 合格するためには志望校の教授を訪問すべきか!?

再び、閑話休題。

たまに、日本研究などを専門にしている教授を訪ねて行って、MBA/MPAのコースを受けたいのだ、というアピールをする学生がいるそうです。私の友人もそういう訪問をよく受けていました。

しかし、第31号で書いたように、評価委員会(Admission Committee)というのは複数のバックグランドの構成員で成り立っており、学者はその中でも少数派で、数年に1回順番が回ってくるだけ、ということも多いようです。

真摯に、その研究分野に興味があり、その教授と意見交換をすることで大学の選択を考えるため、というような理由で訪ねていくのはもちろん問題ないと思いますが、合格を狙って学者を訪問しても、あまり意味はないのかもしれません。

(本記事に関するコメント、ご質問は大歓迎です!)
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by shinya_fujimura | 2010-03-23 21:58 | 絶対合格の留学準備術