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昨日、近くのお店に簡易ビデオカメラを買いに行きました。
今週金曜日からしばらく旅行に出かけるのでその準備です。 160ドルでハードディスクに2時間録画できます。しかも軽量。スマートフォンサイズ。 なかなか優れものではないではないかという気がしてきました。 充電はパソコンのUSBを通じてできるようになっています。 しかし、一回充電するとその後何時間使えるのか書いてありません。 そこで店員さんに尋ねることにしました。 そうすると、店員さんもわからなさそうな顔をしています。 そしてそばにあったPCでウェブサイトを検索し始めました。 「それだったらオレでもできるし。。。」 と思いましたが、もちろんそのままやってもらいました。 しかしなかなか情報が出てきません。 しまいにはハードディスクの録画時間が2時間だから2時間だと言ってきます。 私もだいぶ慣れてきたので、食い下がらずに質問を続けます。 電池の寿命とハードディスクの録画時間が同じな訳がありません。 店員さんも上司に電話したり店内業務連絡で上司を呼び出そうとしてくれたりしましたが、なかなか見つからないままに5分、10分と過ぎて行きました。 そしてようやく上司に。一度充電すると8時間持つことがわかりました。 「よし、それなら買おう」 “I take this one.” 日本でたとえばヤマダ電機とかに行くと、もっと対応早いですよね。 店員の教育も行き届いていますし。 その後セブンイレブンに行きます。 ここも同じです。いつものことですが、お客さんがレジを待っていても、 平気で友達と携帯電話で話し続ける店員さんがいたりします。 私もだいぶ慣れてきましたが、日本では考えられません。 でもふと思ったのでした。 枯れ木も山の賑わい モタモタした店員さんも、アメリカの賑わい 失礼でしょうか(笑)。 でもある意味アメリカの店員さんは、マニュアルに縛られ過ぎない温かみのある店員さんと言えるかもしれません。 きっと恋しくなるのに違いないのでしょう。 その後、家に帰ってきてルームメイトに先ほど買ったビデオカメラを見せてみると、、、 「僕の携帯は10時間録画できるよ。200ドル」 「!!!」 ショックで声が出ませんでした。。。
by shinya_fujimura
| 2011-05-10 11:39
| ケネディスクールでの生活
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