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今年の箱根駅伝は本当に白熱した闘いになりましたね!
涙なしには見られない早稲田大学の優勝インタビューでしたが、 その中でも特に4年生、北爪選手のコメントが印象的でした。 「(中学3年の時)7年後に箱根で優勝できるチームを作るからと言って、 渡辺監督に早稲田実業に誘ってもらった」 その約束を果たした渡辺監督にも、 その期待に応えた北爪選手にも、心からの拍手を送りたいと思います。 箱根駅伝は、日本人の心を打つすばらしいドラマだと思います。 箱根は、何かにひたすら打ち込むことの大切さと尊さを教えてくれます。 社会人になってから忘れがちであった 「文武両道」という言葉を思い起こさせてくれます。 スポーツの方がドラマ性が高いことが多いかもしれませんが、 「文」にも日本人の心はあるでしょう。 日本の故事成語ではないですが、「蛍雪の功」にも日本人の心が現われているように思います。 蛍の光や雪の光で勉学に励む。 少年老い易く、学成り難し。一寸の光陰も軽んずべからず。 これらも日本人の美徳ではないでしょうか。 そして、前向きにひたすらに努力してきた人が報われる 換言すれば、正直者がバカを見ない そんな世の中が、ひとつの理想なのかもしれません。 自由、民主主義、平等 明治維新後に輸入され翻訳された概念に頼る必要はありません。 私たちは私たちの言葉で、理想の世の中について語ることができるはずです。
by shinya_fujimura
| 2011-01-03 15:54
| スポーツ
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