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9月に入って、今年2度目のディナー・フォー・セブンが開かれました。
ディナー・フォー・セブン(D47)とは、ケネディスクールのミッドキャリアの学生たちが互いに自宅に招待しあい、ホストが食事をふるまい、ゲストはデザート等を持ちより、夜遅くまでパーティーをするという企画です。 今回は米軍出身のアメリカ人の同級生のお宅を訪問しました。 招待されたメンバーは、イギリス人、イスラエル人、ウクライナ人、日本人と多種多様。こんな多様なメンバーが集まってワイワイガヤガヤ楽しくどんちゃん騒ぎをしていること自体が驚きです。 アルコール度数高めのベルギー・ビールやウォッカをふるまってもらい、随分と気持ちよくなってしまいました 笑。 実はそのメンバーの中に、目が不自由な方がいらっしゃいました。 私はその方と初めてお会いしたのですが、到着したときにはその方は既に椅子に腰かけており、普通に会話をしていたので、最初まったく気づきませんでした。 気付いたのは、目の前の、手に届く範囲のスナックを取ってくれと言われたときでした。 ふと、考えさせられました。バリアフリーについて。 日本でもバリアフリーということが言われますが、どのくらい進んでいるのでしょうか。 こちらでは例えば車椅子用に広いスペースを取ったトイレが至る所にあります。 また、私の部屋のドアにかかっている部屋番号の札にも点字が表示されています。 街角や建物の中でも緩やかなスロープが多いように感じます。 一朝一夕にバリアフリーを達成するのは難しいでしょう。 きっと長年の努力の成果なのだろうと思います。 そういったことにも想いを巡らせた、今回のディナー・フォー・セブンでした。
by shinya_fujimura
| 2010-09-29 13:06
| ケネディスクールでの生活
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