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今年の1年生で、日本人はただ1人
ハーバード大学の入学者数だそうです。中国や韓国からの留学生は増えているのに、日本は減少。大学側としても注視しているのだそうです。 日経新聞のサイトによれば、ハーバードの学長が鳩山首相と会談し、留学生を増やす必要性を訴えたとのこと。 最近の若者は内向きだという声がよく聞かれるようになりました。それを暗に示すかのような今回のハーバード学長の指摘。もちろん、今年の夏から留学する予定の私としては、さびしい限りです。 一概に留学が良いとは言えません。私自身、大学卒業後1年間留学しました。そのこと自体はいい経験になったと思っています。しかし一方で、大変な思いもしました。 それは、大学新卒の就職活動に乗れなかったからです。 留学が終了したのは6月。本格的に就職活動を始めたのは7月でした。その頃にはほとんどの日系企業は採用活動を終えていました。私はまったくの新卒なのに、第二新卒や、場合によっては中途採用にまで応募しました。当時は就職氷河期ということも重なっていました。 運良く9月には内定が出たので、翌年1月には仕事を始めることができましたが、半年ほどは学生でもなく、サラリーマンでもなく、という時期がありました。 ハーバード学長はこうも指摘したそうです。 「日本の学生は、留学するより日本の大学に進学した方が、将来的にも有利と考えているようだ」 この指摘は、ある程度正しいように感じます。私自身の経験からも。 ただ、私は総合的に勘案した上で、留学肯定派です。日本人留学生がもっともっと増えてほしいと思っています。鳩山首相にも、日本人留学生が増えるような政策を打ってほしいと思います。私自身も、留学生が増えるよう、このサイトやその他の活動を通じて貢献していければいいなと思っています。 (本記事に関するコメント、ご質問は大歓迎です!)
by shinya_fujimura
| 2010-03-17 21:14
| 絶対合格の留学準備術
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